連日の猛暑ですが子どもたちは元気に外で走り回っていますね!水分補給を忘れず、帽子をかぶって熱中症対策は万全にしてください。
我々大人も涼しくなってからの夏バテの対処は今が大切です。夏バテは暑さによる自律神経の乱れを原因としておこります。冷房の効いた室内と屋外との寒暖差により体温調節がうまくいかないことで自律神経のバランスが崩れることに加えて、暑さによる食欲減退・寝苦しい夜の睡眠不足などにより基礎体力の低下し体調不良を引き起こします。
夏バテにならないために夏本番時期の生活習慣を整えましょう。室内と屋外の寒暖差を5℃以内(28℃くらい)にする。快適な睡眠のために冷房のタイマーを活用する。就寝時間を出来るだけ早く(できれば22時~)することが理想です。そして適度な運動と食事は欠かせません。
昼間の暑さを避けて朝夕の時間帯に散歩やジョギング、お風呂あがりにゆっくりとストレッチなどをしてみてください。運動により新陳代謝が活性するとともに食欲向上とぐっすり睡眠が戻ってくるはずです。もちろん運動時には水分補給も忘れずに!(前回記事をご参照ください)
大人も子どもに負けないくらいの元気を維持してくださいね!
2017.8 くすのき瓦版掲載 「子どもの元気はたからもの」より
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