寒い日が続いておりますが…こんな日は家族みんなでこたつに入ってお鍋!美味しいですよね。
当たり前ですがヒトは食物で身体をつくり・治し・動くエネルギーに変えています。特にスポーツ活動をしている子どもにとっては質・量ともに大切です。日常生活を営むための力に加えて運動するエネルギー・壊れた身体を治すパワー・身体を成長させる栄養が必要となりますから、お母さんより多種多量に食べることにも納得です。昔から一汁三菜といわれますがバランスよく多くの品数を食べてほしいですね。
また食事は「身体の健康」だけでなく「心の健康」づくりにも欠かせないものです。家族や友人と摂る食事は楽しくお箸が進みますよね!心をリラックスさせ、高揚させる効果があり、社会性や集中力も養います。共にいる方が気持よく過ごすためのマナーを覚えたり、椅子に座って食事や話に向き合う習慣が身につきます。
生まれて最初に接する社会は家庭です。家族全員が心地よく・楽しく・元気に過ごすためには協力しあうことが大切という意味で実社会と同じです。社会性の基礎は家庭で育まれるのです。
家族そろっての家族団らん、テレビも消して楽しい会話と美味しい食事で健康家族を目指しましょう!
2016.12 くすのき瓦版掲載 「子どもの元気はたからもの」より
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